先日10ヶ月の息子を抱っこ紐で抱っこして電車に乗ったときのこと。

何が起こったか先に書くと、ドアの横に立っていたら、電車のドアが開いた際に、ドアの戸袋に息子の手の中指と薬指を挟まれてしまいました

痛い思いをさせてしまった息子に本当に申し訳ないし、子どもを危険に晒してしまって親として情けなく恥ずかしいと猛省したのですが…

同じようなところに立っている抱っこのお母さんもよく見かけるし、私自身もこんな状況でこんな危険が潜んでいるとは思っていなかったので(考えが甘かったのですが)、同じような事故が減るようにという気持ちを込めて、どんなことが起こったのかという詳細を書いておきます。

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エルゴで抱っこをして、ドアに横顔を向ける感じでドアの脇に立っていた



その日は土曜日で、私は友人との子連れランチの約束があるためJR埼京線で都内に向かう途中でした。

エルゴの抱っこ紐で息子を抱っこしていたのですが、電車はそれなりに混んでいたので比較的空いている場所を探して、電車の向かって右側のドアの脇に、ドアに右頬を向けるような感じで立っていました。 


(絵心なくてすみません…)

息子も起きているものの大人しくしていたので安心して電車に揺られること十数分。電車が駅に停まりドアが開くと、突然息子が泣き出しました。

息子の顔を見つつ「どうしたんだろう、機嫌が悪くなったのかな?」と思っていつも通り縦にゆっさゆっさ揺れようとしたのですが、ふと右を見て血の気がサッと引きました。ドアが開いた状態で、電車のドアの黒いゴムと戸袋の間に、息子の中指と薬指が挟まっていたのです。

頭は真っ白でしたが、「とにかく抜かないと」と思いゆっくり引き抜くと指はするっと抜け、息子はすぐに泣き止みました。降りようか迷ったけれど、ひとまずこの場だけは離れようと思いもう少し車両の内側に移動。

骨折の可能性があるかもしれないし、病院に行くべきだろうか

取り急ぎスマホで指を挟まれたときの対処法を調べたところ、

・血が出ていないか、腫れていないかなど患部をよく観察する
・指を曲げ伸ばしできるか確認する

その上で、機嫌が戻れば大丈夫な証拠とありました。

息子の場合は特に見た目には異変がなく、私の指をぎゅっと握ることができ、機嫌に関してもすぐに元通りになったので、ひとまずは病院には行かず、気になる点が出てきたら病院に行こうという判断をしました。

結局、その後もなんともなく、大事には至らなかったのでほっと一息。ですが、思いがけない事故の危険はどこに潜んでいるかわからないんだということを思い知り、弛んでいた気持ちをぐっと引き締めざるを得ませんでした。


どうして戸袋に指が引きこまれてしまったのか



私も引き込まれた瞬間を見ていなかったので憶測の域を出ないのですが、おそらくドアが開いたタイミングで息子が開いていくドアに手を伸ばし、戸袋とドアの間に指が入ってしまったのだと思います。

反省点としては、思った以上に子どもの手が伸びることを考えずに、ドアに近い場所に立ってしまったことだと思っています。 あとは常に子どもから目を離さないようにすることももちろん大切ですが、現実問題「常に」というのは難しいので、乗車位置などの環境から改善する方が確実かなと。

10ヶ月くらいになると、動くものは触りたいし、興味があるものに対しては身体を動かして手を伸ばします。離乳食の食器を前においても、「ここまで届くの?!」と驚くことも一度や二度ではありません。

ドアとドアの間に挟まれることはリスクとして認識していたのですが、動くドアに手が伸びる可能性をもっとしっかり考えて、ドアの近くには立たない、という判断をすべきでした。 


子どもを抱っこして電車に乗る時、ドアの近くには立たないで



息子の指が戸袋に挟まれてしまうという事態を受け、「なんとなくこうした事故って他人事のように思っていたけれど、いつ自分の身に降りかかってくるかわからない」ということを実感し恐ろしくなりました。

今回は怪我もなく大事には至らなかったのが不幸中の幸いですが、同じように指が挟まれたケースでも骨折や指切断ということになってしまった方もいるようですし、本当に危険は身近に潜んでいるのだと思います。

電車の中で私と同じような位置に立っている抱っこ紐のお母さんを目にしたこともあるので(あの辺り、子どもに外も見せてあげられるので行きがちなんですよね)、同じような事故の可能性が少しでも減ったらいいなと思ってブログを書きました。

もちろん危険はいろいろなところに潜んでいるので電車に限ったことではありませんしもう充分に気をつけているかもしれませんが、くれぐれも皆さん、子どもを抱っこして電車に乗る時にはドアから充分に離れてくださいね