出産予定日から2ヶ月と1週間後は、大学のサークルの同期カップルの結婚式でした。

私の場合、予定日より1週間ほど早く出産したので実際は出産から2ヶ月と2週間。個人差はありますが、私は産後の回復も比較的順調だったため、問題なく参列ができました。


とはいえ特に初産の場合、産前に産後どうなっているか、結婚式に行ける状態なのかなんて正直よくわかりませんよね。それでも事前に出席を出さなければならなかったりするので、ここでは産後(出差に予定日付近を含む)結婚式に招待された場合、参加するかどうか 検討する上で考えるべき項目 をまとめておきます。
 

産後に招待された結婚式、なにを考えておくべき?


産後母親が結婚式に参加する際、主に考えるべきなのは次の2つです。

・母体の状態
・その間子どもをどうしておくか

以下にそれぞれの検討項目と、私の場合の事例を記載しておきます。


産後の結婚式、母体の状態としてはいつからなら参加できる?


「いつからOK」と一概には言えませんが、予定日から2ヶ月以上経っていれば、母体の状態としてはある程度大丈夫かなと思います。それに加え、式場と家の距離預ける人がいるかどうかなどが検討事項となります。

※「予定日から2ヶ月以上」の根拠:
予定日は40週0日ですが、正産期は41週6日まで。正産期を超過するなどの可能性も考えると、遅くなった場合の予定日+2週間に、家事なども控え安静にするべきと言われる床上げ3週間、合わせて予定日から5週間は予定を入れない方が無難かと思います。それ以降もまだ万全ではなく回復には個人差もあるので、2ヶ月は見ておいた方がよさそう、というのがここでの考え方です。

さらに式場が新幹線や飛行機で行かなければならないほど遠方になる、などの場合、泊まりになるようであれば家族と慎重に相談した方がいいでしょう。

また、体調の戻りが悪かったり、予定日より遅く産まれたりすることもあるので、招待してくれた方には出産予定である状況を伝えた上で、参加のお返事をする場合でも「万一行けなくなってしまったら申し訳ない」と伝えておいた方が良いと思います。

さらに行けなくなってしまった場合には行けないことがわかった時点で迅速に連絡をしつつ、残念ですが向こうもお金をかけて準備をしてくれているので、別途ご祝儀として持っていく予定だったお金や同額相当のお祝いを送るなどの対応をするのがいいでしょう。

結婚式に参加している間、子どもはどうしておく?


結婚式に参加を考える場合、子どもは「夫や親族に預ける」というのが1番多いと思います。

その際、まずは預かっていてもらいたい相手に日時の相談をします。

預ける場合に一番困るのが、母乳育児の場合の授乳。

母乳の場合は、「最後に授乳するタイミングから帰ってくるまでがどれくらいの時間か」を考えつつ、その間の授乳やオムツ替え、場合によってはお風呂、離乳食、寝かしつけをお願いしたい旨を伝えて許可を取ります。また、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲む、ということができるようであれば、比較的授乳の心配をせずに出かけられますね。当日になって「飲まない!」ということにならないように、事前に練習しておきましょう。

預かってもらえる当てがない場合、託児サービスの利用を検討してみてもいいかもしれません。

他に場合によっては「連れて行く」という方法もなしではないですが、結婚式という一生に一度のおめでたい場で赤ちゃんが泣いてしまって万一台無しになってしまったら…と考えると、「連れて行く」は親戚などから「お子さんもぜひ!」と誘われた場合のみ検討するのが無難だと思います。その場合も途中で泣き出すなどの可能性を考えて、授乳できる場所があるか確認する退席しやすい場所にしてもらうなど相手の配慮や理解が必要となります。動画や来賓の挨拶、花嫁の手紙など大事なシーンで泣いてしまうなどの事態を避けなければ、と自分もヒヤヒヤするので、お勧めはできません。

また「授乳のために近くで待機してもらう」という方法もあります。旦那さんや親と一緒に行くなどして、赤ちゃんと旦那さんにはロビーや車などで待機していてもらう、という方法です。旦那さんや親御さん等の協力が不可欠ですが、式の直前や途中、終わったあとにも授乳ができるのは安心かもしれません。選択肢の一つとして。

当日はこんなことに注意して


・出る前に授乳
・胸が張ってしまうので、長い場合は搾乳(搾乳できる場所をリサーチ)

【経験談】美容院〜結婚式〜披露宴、計9時間の外出(産後2ヶ月、私の場合)



私は夫に見てもらうことにして、搾乳した冷凍母乳のストックを母乳バッグに4パックほど置いてきました。前日には「哺乳瓶の消毒方法」「冷凍母乳の解凍方法」をレクチャー。その他にも気をつけてほしい点などがあればきちんと伝えておくのがいいですね。




式が10時開始、披露宴が11時開始だったのですが、余興をすることになっていたのでリハーサルのため9時には現地に着きたい!というスケジュール。髪のセットのため会場の近くの美容院を8時に予約して、
美容院まで1時間ほどかかるため、家を7時前に出ました。

なお朝起きたのは5時半頃。メイクをして服を着替えて、6時過ぎには息子を起こして授乳を開始。息子の栄養補給の意味もありますが、当分吸ってもらえないので、胸が張らないようにできるだけしっかり飲んでもらいます。

家を出てしまえば、あとは基本的には普通の一人のお出かけ。美容院に行くのも久しぶりだし、ヒールを履くのも久しぶり。友達に会うのも久しぶり。贅沢な食事も久しぶり。非日常すぎてワクワクしました。

披露宴が始まる11時前には胸が張ってきたので、一度お手洗いでささっと搾乳。搾乳はどうすればいいか迷ったのですが、母乳パッドに出して処分、という形式にしました。 


 
そして14時前に披露宴が終了。二次会もあったのですが息子も心配なので今回は断念。また胸が張ってきたので、駅の近くのトイレでまた搾乳。

その後、1時間ほど電車に乗って帰宅。6時から15時まで9時間息子と離れていたのですが、こんなに離れることはなかったので家に着く頃には会うのが楽しみで楽しみでたまらなくなっていました。帰ると夫が息子を抱っこして迎えてくれたのですが、「会いたかったよーーーーー!!!!」と妙にテンション高い人に。その後すぐ授乳しました。

夫曰く、よく寝てとてもいい子にしていたそうです。途中何度か写真を送ってくれたので私も安心できました。

結婚式は一生に一度の機会なので、うまく調整ができれば参加できるといいですよね。ご自身の状況を考えた上で、検討してみてください♡