生後50日、市の産婦・新生児訪問で助産師さんが我が家を訪れました。

市の保健センターに通知を出し、事前に助産師さん個人の携帯電話から連絡があって日時を調整。実際の所要時間は私の場合、11:45〜13:15の1時間半ほどでした。


産婦・新生児訪問でやったこと



・子育てに関する質問が書かれた質問紙2枚に回答を記入し、各項目について具体的な内容を聞かれる
・子どもの身長・体重・胸囲・頭囲を計測してもらう
・私の血圧を計る
・母乳育児や子育てについて困ったことやわからないことをざっくばらんに相談
・子育て支援に関する情報を教えてもらう
・記念品(タオル)をいただく

私のところに来てくださった助産師さんは、病院で勤務助産師として働いて退職後に自宅で母乳育児や子育て相談、ベビーマッサージなどを行うサロンを行う傍ら市と業務提携して訪問も行っているようでした。

娘さんが私より少し年上と言っていたので50代後半〜60代くらいでしょうか。娘さんのお仕事の話など、雑談も結構した気がします。

(働きすぎを心配されていて、いくつになっても親にとって子どもは子どもなんだなと実感。私も仕事で病んでいたとき、親に転職先紹介されたりしたなぁ)

ところで。

うちの息子はこんな感じで、右の目頭の上が赤くなっていたんです。



生まれた直後からあってなかなか消えず、ずっとひそかに大丈夫かなぁと気になっていたのですが、助産師さんと話していて正体がわかりました。

サーモンパッチ」というらしいです。

赤ちゃんの2〜3割にみられるサーモンパッチとは?



サーモンパッチは、おそよ2〜3割の赤ちゃんにみられる、顔(まぶたの周囲やおでこの中央、鼻の下)にできる平らな赤あざのことを指します。

皮膚の真皮の中の毛細血管が異常に増えた状態で、「血管腫」ともいわれるそうです。

基本的には3〜4歳頃までに9割がた自然に消えるため、治療の必要はないとのこと。4〜5歳になっても消えない場合は、レーザーによる除去も検討してもいいかもしれません。

サーモンパッチは幸運の証!




Twitterで教えてもらったのですが、海外ではサーモンパッチはstork bite(コウノトリの噛み跡)やangel kiss(天使のキス)と呼ばれ、幸運の証とされているみたいです。

そう考えると、素敵なものをつけてきてくれたな、と思えますね。

助産師さんが来る前は「お茶出さなきゃかな」「掃除どこまでしよう」などとそわそわしてちょっと面倒、と思ってしまっていたのですが、専門家の立場でいろいろお話してくださったので、気持ちもスッキリ楽になりました。