SNSを見ていたらこんな情報を見かけました。

妊娠・出産・産後のママを助ける専門サービスが1時間1500円からネットで即日自宅に手配も可能に。《オープンキャンペーン》1歳未満のお子様を持つママパパ100名に無料おためしクーポンプレゼント

産後ドゥーラ

どうやらシッターサービス「KIDSLINE(キッズライン)」を手掛ける株式会社カラーズと産前産後ケアの専門家を育成する一般社団法人ドゥーラ協会が業務提携し、サービスを開始したのだそうです。


産後ドゥーラってなに?



私も今回のリリースを見てはじめてこの言葉を知ったのですが、産後ドゥーラとは
産前産後の母親に寄り添い、家事や育児をサポートする産後ケアの専門家
を指すようです。(キッズラインのウェブサイトより)

精神的に不安定になりがちな産前産後の時期に、家事や育児、赤ちゃんとの新しい生活をお手伝いをする役割を担います。お母さんしかできない「授乳」以外ならなんでもお手伝いしていただけるとの噂も?

なお「ドゥーラ」はギリシャ語で、「他の女性を支援する、経験豊かな女性」という意味を持っています。一般社団法人ドゥーラ協会のウェブサイトによると、アメリカでは「ドゥーラ」がひとつの職業として確立され、多くの方が活躍しており、諸外国のドゥーラには妊産婦を支援する「出産ドゥーラ」と、産後女性を支援する「産後ドゥーラ」のふたつの役割が存在するそうです。

ベビーシッターとは違うの?



株式会社カラーズが提供するサービス「KIDSLINE」では、これまで1時間1000円という価格でキッズサポーター(いわゆるベビーシッター)を派遣することができました。

今回の提携により、キッズサポーターだけでなく産後ドゥーラも選択することができる、ということになります。

キッズサポーター:
ケアの主な対象が子ども。
習い事への送迎、保護者不在での託児など。

産後ドゥーラ:
ケアの主な対象が産後の女性。
身体が辛い時期の料理などの家事サポート、赤ちゃんの沐浴や上のお子様の相手などの育児サポートなど。

産後ドゥーラ利用のメリットには以下のようなものがあります。
(1)産後の心身の回復:産後ドゥーラのサポートにより、産後の体力回復に努められるばかりでなく、育児にまつわる不安をすぐに相談できることにより育児ストレスを軽減することが可能です。

(2)コスト削減と利便性向上:産後院や従来の産後ケアは、値段が高くなかなか利用しにくいものでした。キッズラインなら1時間1500円から会費も不要でオンラインで即日利用することができ、より気軽に産前産後ケアを受けることができるようになります。

(3)長期的な育児のパートナーが見つかる:オンラインでは産後ドゥーラの詳しいプロフィールや写真、利用者のレビューを見て、ご自身で保育のパートナーをスピーディーに24時間いつでも選ぶことができます。出産前、もしくは、お子様が新生児の時からサポートを受けることで力強い育児のパートナーとしての信頼関係を構築しやすくなっています。 
キッズラインのウェブサイトより)


3000円分の無料体験が100名に! 



私はまだベビーシッターに預けるなど外部サービスを利用したことがないのですが、今後いざというときに信頼できる預け先を見つけられるといいなという気持ちはあります。

そんな気持ちを見越してか、今回の新サービスの開始を記念して、3000円分のキッズラインポイント(キッズサポーター/産後ドゥーラどちらにも利用可能)を100名にプレゼントするキャンペーンを実施しているようです。

応募条件は次の通り。
・キッズラインの会員登録がお済みで、お子様情報も登録済みであること
・キッズラインのご利用が初めてであること
・お子様の年齢が1歳未満であること
(詳しくはこちらをご覧ください)

利用期限は11月末までのようなので、一度この機会に試してみたいと思います! 

赤ちゃんの性格や周囲のサポート状況にもよるかもしれないけれど、実際に出産してみて、赤ちゃんが何十分も泣き続けるような日が続くとノイローゼになっちゃうんじゃないかって気持ちにたしかになるなと感じています。そんな状況だと、たとえば2時間とかでも気持ちが全く寝られたら違うのになってことも。

このサービスが、お母さんの強い味方になればいいですよね。