北海道から義両親が息子に会いに来てくれたため、少し通例よりは早かったのですがお宮参りに行ってきました。
Wikipediaの「初宮参り」の項目には、以下のように記載されています。
そもそもお宮参りとは?
Wikipediaの「初宮参り」の項目には、以下のように記載されています。
初宮参り(はつみやまいり)とは、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことを産土神に感謝して報告する行事である。初宮詣(はつみやもうで)とも。通常、単に宮参り(お宮参り)というと初宮参りのことを指す。
日本には赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、生誕約1か月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習がある。現代では父方の祖母だけでなく、母方の祖母が付き添うことも多くなっている。
私の父親が産まれる際に私の祖母もお参りに行った神社らしいです。
(子どもが生まれると、父とか祖母とか、誰に対しての話かがわかりづらくなりますね。産後あるあるでしょうか?)
余談ですが地元では「つきのみやさま」と呼ばれ親しまれるこの神社、狛犬ではなく狛兎がいる珍しいうさぎの神社。御朱印帳もかわいいとの噂です。
余談ですが地元では「つきのみやさま」と呼ばれ親しまれるこの神社、狛犬ではなく狛兎がいる珍しいうさぎの神社。御朱印帳もかわいいとの噂です。
また、調(つき)神社="ツキがある"ということで勝負事のパワースポットとしても有名で、浦和レッズは毎年必勝祈願をしているそうです。
お宮参りの日時の決め方
一般的にお宮参りの時期は男の子だと生後31・32日目、女の子だと生後32・32日目とされているようですが、赤ちゃんや母体のことを考慮した上でこの頃を目安としていて、早いところでは生後7日後という地域もあるようです。我が家の場合は遠方に住む義両親も揃うタイミングで行いたかったため、生後19日のタイミングで決行しました。
日程は、両家の都合のよい日のうち、大安で天気も悪くなさそうな日を選択しました。生後間もない赤ちゃんを連れて雨が降っていたりするとちょっと大変ですもんね。
参加者
我が家の場合は
義両親+夫の妹
私の両親+私の弟
私の祖母(近くに住んでいるため)
の総勢10名で行きました。きっと多い方だと思います。
服装
息子は(私の)祖母が買ってくれたセレモニードレスを着用。クリオネみたいでめちゃくちゃかわいかった。神様の前に行くときに素足は失礼だということで、白いちっちゃい靴下も履きました。
授乳口なしのワンピースではありましたが、もし授乳が必要になったときのために搾乳した母乳を哺乳瓶に入れたものを持っていきました。あとオムツとおしりふきを。
袴風カバーオールもかわいいですよね〜!
祈祷の流れ
境内にある祈祷受付に行くと、「全員揃って来てください」と言われたので10人でぞろぞろ。そこで初穂料(はつほりょう)を渡しつつ、祈祷の受付票に住所と息子の名前を記入。
ちなみに祈祷の際の初穂料は事前に電話確認したところ「5000円からお気持ちで」とのことでした。のし袋に入れても結局中袋の状態で渡すことになったという情報を見たので、今回は白い封筒の表書きに「金◯円」裏に住所と息子の名前を書いた状態でお渡ししました。(初穂料の封筒やお札の準備に関しては当日気がついてバタバタしてしまったので、事前に準備しておくことを強くおすすめします)
さて、靴を脱いで社殿の2階へ。待機場所みたいなところで座って待機するようにとのことでした。赤ちゃんは父方のお祖母様が抱いてくださいとの指示を受け、義母に抱っこを交代。しばらくすると他の祈祷の方も集まってきました。数組まとめて行うようですね。休日だったこともあるかもしれません。
15分くらい待機したでしょうか。ついにご本尊の前へ通されます。畳が前列中列後列あり、祈祷を受ける人(今回は息子+義母)が前列へ。私たち夫婦は中列、それ以外は後列に。順番が決まっているなんて知らなかったのでびっくり。祈祷は15分ほどで終わりました。厄除けの方や七五三の方、家の新築の祈祷の方などもいました。
ちなみに周りの心配をよそに、車中から帰るまで息子は爆睡…大物感あるぞー!(親バカ)
いただいたもの
お宮参りの祈祷では、こんなものをいただきました。
あとはお札ですね。自宅に飾っています。
お宮参り後は・・・
私たちは撮りませんでしたが、希望すれば、社殿奥の専属フォトスタジオで写真を撮ることもできるようです。予約は不要で、祈祷した人しか利用できないとのこと。(これで採算が採れるのだろうかと不安になってしまいますが余計なお世話ですねw)
私たちは境内でセルフ記念撮影後、タクシーで実家に戻り、皆で今半のお弁当をいただきました。
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